美容師の仕事内容 – 見た目とは裏腹にかなり泥臭い努力が必要

私は美容師をしていました。

ですが、腰をやらかしてしまったため、辞めて経理社員として働いています。

今回は美容師の仕事内容や、裏に隠された努力についてお話します。

といっても、職人的な仕事なので10年もすれば落ち着きますけどね。

まず美容師として働きだすと、最初はひたすらシャンプーと先輩美容師のサポートです。

シャンプーをするまでに数か月、専門学生時代からお店に通って練習しています。

そして勤務が始まるときには、シャンプーがうまい場合は男性から入れます。

もしシャンプーが苦手で下手っぴな場合は、勤務が始まってもやる事は掃除と準備だけになります。

お客様にはそれ相応のレベルになるまで、入らせてもらえない事が殆どです。

そして男性にもクレームなく出来るようになると、先輩美容師の頭を借りてシャンプー練習をまたします。

内容は髪の長い女性にシャンプーする場合という感じですね。

女性の髪は水分を含むとかなり重いですし、髪が指にひっかかったりしますので、最初はかなり手こずるのです。

なので数か月しっかりと練習をして、テストに合格しないとシャンプーに入ることが出来ません。

それが出来るようになると、トリートメントをまかされるようになります。

またそれと同時にドライを手伝ったり、カラーの塗布を先輩と一緒にしたりするようになりますね。

ホイルワークやハイトーンのカラーはまだまだ施術することは出来ませんが、白髪染めやリタッチの場合は、早ければ1年目で入ることが出来ると思います。

その後はパーマの際のワインディング、ストレートパーマ時のアイロン施術などを学び、最後にカットに入っていく感じです。

またカットについても男性から入ることが多いので、男性は少し損をしているといってもいいですね(笑)

ここまでスタイリストになるまでの一連の流れをお話したんですが、だいたいアシスタントの子の一日はこんな感じです。

ちなみに私がアシスタント時代にとっていたスケジュールを再現しています。

 

7時 起床

8時 美容院到着

8時15分 朝練開始

9時30分 皆で朝の掃除、朝礼

10時 開店

16時 昼食

20時 閉店

20時30分 掃除や洗濯の処理

21時 練習や技術テスト

24時 帰宅

 

こんな感じです。

これは一般的な日のスケジュールですね、もっと忙しいときは、昼飯は抜きですし、夜飯もかなり遅いです。

また休日も店で練習していたりしますので、ほとんど遊ぶ時間や休む時間はありません。

こんなのが5年ほど続いて、やっと半人前になれるのです。

いやー専門学校生活は非常に楽ですし、勉強などもほとんどないですが、実際に働きだすとかなりしんどいですね!

現在は資格を取得して、経理社員としてサラリーマンをしていますが、本当に楽ちんです。

昼飯は決まった時間に外で食べれるし、外回りの仕事の時間はさぼったりも出来ます。

たまにモスバーガーで1時間ほどゲームしてますからね(笑)

また飲み会でタダでごはんが食べれますし、お歳暮とかお中元とか、新年会とか社員旅行とか。

どれも好きな友人や家族といくわけではないので、楽しいかどうかは微妙ですが、気分転換にはなります。

そして頭を使うと言っても、しょせんルーチンワークばかりなのでかなり気楽です。

タバコも吸えますし、お酒も飲めます。

先輩と世間話していても、サボっているなんて言われません。

美容師を辞めてよかったとは言いませんが、かなりしんどい肉体労働だとは思います。

学校生活と実際の職場のギャップがありますので、くれぐれも気を付けてくださいね。

インポ